「集い2025札幌大会」のお誘い

来たる6月28日(土)・29日(日)の日程で「第35回北海道スキー指導者協会の集い」が札幌市にて開催されます。

28日に集い札幌大会、翌29日にゴルフ大会を予定しております。

現在委細について調整をしている状況です。内容が固まり次第、こちらの掲示と合わせて各加盟団体の皆様へご案内させたいただきます。

 

 

※参考(前回の函館大会の模様)↓

「第34回北海道スキー指導者協会の集い」 – 北海道スキー指導者協会

活動報告「2025年春スキーの集い In 札幌」

4月5・6日の2日間の日程で本協会主催の春スキーの集いが開催されました。快晴の青空の下、札幌国際スキー場でのスキーは特別な体験となりました。

【5日】

雲一つない晴天に恵まれ、札幌国際スキー場の積雪は330cmと豊富、雪質も4月とは思えないくらい良好!春の温かな日差しが心地よく、雪面に反射する太陽の光がなんとも美しい朝。

 

1日目、参加者集合

 

早速ゴンドラで頂上を目指します。




あ、ちょっと雲がありましたね・・・

 

講師は飯塚圭太ナショナルデモンストレーター。
滑りのベースとなる適切なポジショニングや低速での滑走の習熟度アップを目指しました。

 

新教程の解釈など一本一本ごとに丁寧に指導、各人の滑りの弱点もハッキリと洗い出して貰いました。

 

適切なエッジングの為のバリエーションや前傾姿勢の解釈など滑りに役立つ内容を繰り返し繰り返し。

 

さて、昼です。
本当は名物のカレーラーメンを食べたかったのデスが、前日の暴食が影響して醤油ラーメンで辛抱の図。

 

午後もしっかりと滑りのベースとなる内容を習い技術の向上を目指す一同。

午前と午後の練習会は無事に終了、春スキーとは思えない良いコンディション。雪山での一体感は格別で、同じ目的を持って集まった仲間たちとともに過ごす時間は、ただのスキーを超えて心が通じ合う時間でもありました。

【6日】

日曜日の朝イチのゴンドラは大盛況。

 

実はちゃっかりと集合前にファーストトラックをゲット。早起きは三文のナントカです。

  

 

二日目は前日のおさらいと滑りの撮影からスタート。「ヨシ!出来てる!か?」「たぶん!」って感じです。結果は各自動画で判断を(笑)

 

さらに、三浦会長が中高年に優しいショートターンを直伝。 マイケルを忘れないでね皆さん。(参加者にしかわからないワードです)

 

最後に記念撮影、パシャリ。

 

 

 

 

 

今期ナショナルデモンストレーターに認定された飯塚圭太デモを講師に迎えて開かれた「2025年春スキーの集い In 札幌」の模様を簡単にお伝えしました。

スキー仲間と共に過ごす時間、技術を向上させる時間、そして心から楽しむ時間が詰まった、とても有意義で感動的な2日間でした。

 

 

 

 

【おまけ】

イベント展示中の5500万円もする真っ赤な高級外車です。僕の愛車(15年落ち走行距離24万㌔、廃車買取屋さんで聞いた所では海外輸出で頑張って10万円・・・)の550倍も価値があるんですよね・・・

 

折角なのでコックピットに座らせてもらいました。こんな素敵な乗り物でゲレンデを駆け巡る、素晴らしい。そして、いつももありがとうございます!!!

活動報告 札幌南スキー指導員会

第51回札幌スキー連盟 指導員スラローム大会

 兼札幌南スキー指導員会 会長杯が開かれましたので様子をかいつまんで紹介いたします。

3月20日に藻岩山スキー場にて毎年恒例の「指導員スラローム大会兼札幌南スキー指導員会会長杯」を開催いたしました。

天候に恵まれた開会式の様子

途中からは雪模様で視界不良ながら果敢にアタック 

 

2本めはストレート気味のセットで

閉会式 地区対抗では札幌南スキー指導員会が総合優勝 何連覇?

個人表彰の様子 今回で5連覇の選手も

賞状や景品を手にニッコリ 最高齢は82歳

スキー場へ足を運んでもポールセットを滑ることは稀で、せめて年1回は体験しようとの意味も込めて開催致しました。

ポールが出来る方も、そうでない方も毎年皆さん楽しみにしております。

2025年シーズン当初小雪から始まり雪が少ない状況でした。

顔をあわす際の話題は「今年は開催出来るのか?」が挨拶代わりとなり、シーズン中盤にようやく雪が降って出来るかな?と皆が思っていましたが、3月に入り気温が上昇して「大丈夫か?」とヤキモキしましたが、この様に何とか開催出来ました。

来シーズンもご参加宜しくお願いいたします。

第62回全日本スキー技術選手権大会

第62回全日本スキー技術選手権大会が開かれているルスツリゾート。

開催期間は2025 年 3 月 5 日から9 日までの 5 日間。

大会中に選手たちが良い環境で滑ることが出来るようにスリップクルーとして微力ながら汗を流してきました。

そんな大会の様子を横からチラッと紹介

決勝スタート地点をダイナミック上部から 

決勝前、不整地のコース整備

ダイナミック ウェーブスタート地点から

スーパーファイナル タイガー上部

活躍するスリップクルー(遠)

描くシュプールは生の大迫力 

ルスツリゾートを舞台に行われた第62回全日本スキー技術選手権大会、北海道関係では男子では武田竜選手が前人未到の6連覇、4位に須川尚樹選手、女子では弓野 華緒選手が3位の成績となりました。

選手はもちろん応援団、そして道内各地から集まり運営に当たった関係者の皆様大変お疲れ様でした。

次回の第63回大会は秋田県田沢湖スキー場での開催です!

さて、シーズンも終盤、ゲレンデで雪の名残を楽しみながら気持ちよくシーズンを締めくくることが出来たら嬉しいですね。

シーハイル!!

「2025年春スキーの集い In 札幌」 のご案内

2025年シーズンも終わりに近づき、皆様におかれましても
各種行事に付きましても一段落されているかと思います。
今年も当協会主催の「春スキーの集い」を札幌にて開催いたします。
募集人員30名限定とはなりますが、皆様ご参加ください。




開催日 2025年4月5日~6日


時間 4月5日10:00より4月6日13:00まで


場所 札幌国際スキー場

講師 SAJ デモンストレーターを予定(変更もあり)
会費 ¥5,000-


リフト代 ¥9,500(2日券)


宿泊希望の方 概算¥16,000程度-(宿泊人数により若干変動)
(こちらで部屋割りを決定いたします)
宿泊先 朝里クラッセホテル

募集定員 30名迄(申込順)


募集締め切り 宿泊希望者は3月18日 日帰りは3月20日まで


別紙添付いたします申込用紙にて応募ください

応募につきましては、メール・FAX どちらでも可能です。
送信の際は日付の記載をお願いいたします。
メールアドレス: ski-sidou@basil.ocn.ne.jp
FAX: 011-572-2373

最北から みんなで学ぶ楽しい時間!

シーズン真っ盛りとなりました、各地の先生たちも日々忙しく活躍なさっている時期と思われます。

新教程発刊後に初めてとなる指導者研修会は12月中旬から道内各地で開かれ、全15会場中で残るのは6会場となりました。

今回は指導者研修会とは別に開かれた地域での講習会、最北で開かれた伝達の様子をサラッとお伝え致します。

 

 

 

正月明けに日本最北のスキー学校で開かれた「集い」。主任教師が新教程の内容をなぞらえて実施。3つの基本動作とターン始動時のポジショニングで気をつけるべき所を伝達。教師仲間の交流も進み楽しく新鮮な研修となりました。

 

 

 

 

 

こちらは成人の日。豊富温泉スキー場で開かれた伝達講習から1枚。スキー協会の指導者を中心に、基本動作や検定会での評価観点などを技術員が伝えました。因みに、豊富温泉は日本の名湯百に選ばれた石油成分を含む世界的に希少な泉質、お肌はスベスベ、体はポカポカになるんですヨ。

 

 

 

新教程発刊後日が浅くて、各地の先生たちにとりましても不明点や留意点がたくさん有ると思います、しっかりと学んで身につける為には時間がいくら有っても足りませんねぇ。

今回紹介した小さな研修会、技術だけでなくコミュニケーションやチームワークの向上にもつながりました。

道内各地でも多くの皆様が研鑽して、さらに良い指導法が共有されることが出来たらイイですね。

それでは皆様、素晴らしいスキーシーズンをお過ごしください。

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます!
2025年が皆さまにとって素晴らしいスキーシーズンとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。

昨年は皆様も多くの方々と共に素晴らしい時間を過ごし、スキーの楽しさや技術向上に向けた挑戦を応援できたのではないでしょうか?
今年も引き続き、ひとりでも多くのスキーヤーをサポートして、
より安全で楽しいスキー体験を広く提供できる機会に巡り合うことを願っております。

2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

スノーシーズンがスタート ~研修会から~

12月に入り道内各地のスキー場がオープンし始めました。いよいよシーズンに突入です! 写真の札幌国際スキー場では11月の末からデモ合宿、12月の5日からは全日本スキー連盟教育本部技術員研修会・北海道スキー連盟教育本部会議・冬季研修会が開かれました。

 

 

デモンストレーションは酒井浩一教育本部検定委員⻑の解説で進行、新教程が発刊されて初めての研修会、いつも以上に真剣。

 

 

北海道が誇るデモンストレータの皆さん、わかりやすい運動要素の伝達をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

班ごとの雪上講習 3つの基本動作を丹念に。スキー指導における幹の部分の理解を深め「一貫性の有る指導の展開」をどの用に行うべきか学びます。

 

 

 

宿泊先では活動報告と理論研修を実施。

  

感染症の影響で久しく行われていなかった懇親会も盛会に。

 

 

 

研修会閉会式から、SAJ原田会長から一言。全道各地から参加された皆様大変有意義な日程となったと思われます。関係者の皆様、参加者の皆様大変お疲れ様でした。

 

 

 

 

名物カレーラーメン、少し財布に厳しい価格設定かもしれないけど、某地区のラーメンに比べるとマダマダ良心的。個人的にスキーシーズンのスタートを告げる為に欠かせない味覚なのであります。

令和6年度 第2回理事会

11月2日に札幌市にて本協会の理事会が開かれました。

定例の理事会をホテルノースシティにて開催しました。

今回の理事会は、今後の活動方針や財務状況の確認、次年度の計画に必要な議題が取り上げられ、理事・役員が各地より参集致し話し合いが行われました。

次年度に向けての展望が話し合われ、特に「持続可能な活動」の推進や、地域社会との連携強化、物価高騰に対応するための経費削減方法などが話し合われました。

来年度の「集い」も現在準備を進めているところです、集いに付きまして概要が決まりましたらこちらにてご案内致します。

10月発売の新教程

日本スキー教程についてSAJ及び道連HPに案内が掲示されておりましたのでお知らせ致します。各書店で予約受付中です。

また、道連のリンク先にはお得な斡旋もありますので購入予定の皆様は奮ってのご予約を!

 

 

↓【リンク先】SAJ

【お知らせ 教育本部】「日本スキー教程」「日本スキー教程安全編」「日本スノーボード教程」の 改訂版発売及び研修会・クリニックの理論に関するeラーニング活用等について | 公益財団法人全日本スキー連盟 (ski-japan.or.jp)

 

 

 ↓【リンク先】北海道スキー連盟

教育本部からのお知らせ│北海道スキー連盟 (ski-hokkaido.jp)