この度札幌市において当協会の2023年度第一回理事会と代議員会を開催。感染症が蔓延する中ですが、工夫しながら少しづつ活動を再開したいと考えての開催となりました。代議員会に先立ちまして20日に行った理事会において議案の精査及び各地区の抱える話題などを共有致しました。21日の代議員会は3年ぶりに対人にての実施となり、書面での総会と異なり各人の思いがそれぞれに伝わったものになったと思われます。
代議員会においては報告事項、事業報告の後に決算書類一式、事業計画案の審議を行い原案どおり可決されました。また議案には今後の「集い」と「春スキーの集い」の方向性についての議事も行われ、「集い」は次年度に札幌地区で計画、「春スキーの集い」は道連の委託事業を離れ当協会独自の事業として実施を計画する事となりました。
また、減少する会員数の問題対しては三浦会長は「当会は70年の歴史を重ねて来ました、我々は社会体育に奉仕する喜びと後進のスキー指導者のためにより良いスキー指導の環境を整える事を使命としたい。メリットは自分たちで作っていきたいものです。」と各代議員の協力のお願いを致しました。