3月25・26日の2日間の日程で旭川市サンタプレゼントパークマローズゲレンデで当協会の主催する研修会「春スキーの集いスキルアップin旭川」を開催しました。
従来の会場であるニセコを離れての開催でしたが、主管の旭川スキー指導員会の皆様のご尽力にて盛会に終えることが出来ました。
今回は、シーズン終盤に雪の名残を惜しみながらスキルアップに励んだ研修会の様子をチョットだけお伝えいたします。
【25日】
1班は指導員中心。講師は古賀貴理緯デモです。
2班は準指導員中心、1日目の講師は加藤志乃SAJ技術員です。
10:00~14:30まで休憩をはさみながら雪上研修、その後はスキルアップカフェと題した茶話会を。
春らしい雪質、無風で晴天に恵まれた1日目でした。
【26日】
前日に引き続き1班は古賀デモが講師
より実践的な滑りを目指したレッスンを。
スキーを走らせるポイントを抑えながら講習
春の悪雪に負けずに良いポジションと良いターンを目指して
2班は紺野愛子SAH技術員が2日目の講師
足場をしっかりと作る練習などを入念に
一本毎にアドバイス
悩みの解決の為に身振り手振りで真剣に。
スキルアップを目指して真剣な姿、習うって楽しい。
【閉会式】
あっという間の2日間でした
旭川スキー指導員会の小林会長、今川副会長、丸副会長、ご尽力に感謝。
主催者を代表して北海道スキー指導者協会の伊藤恵一理事長がひとこと。
2日目講師を努めてくださった 紺野元デモと古賀SAJデモ
最後はやはりシーハイル!発声は丸副会長が。
2日間にかけて行われた本講習会は24人が参加、最高齢は85歳。改めてスキーは生涯スポーツであるとの認識を強く持つことができました。
宿泊や食事は各自負担ですがリーズナブルな参加費で講習と交流の時間を有意義に持つことが出来る事業だったと思います。
次回開催地は今のところ未定となっております、来季以降で研修会が開催可能であったり、興味の有る地区の方がおられましたら、是非ともご一報をお願いいたします。