新年も明けてシーズンも真っ盛りに入ってまいりました。加盟団体の皆様におかれましても待ち望んだシーズンイン、そして各種事業で忙しい毎日のことと思われます。
さて、12月16日の札幌国際スキー場の第1会場・ルスツリゾートスキー場の第2会場・サホロリゾートスキー場での第3会場からスタートしたスキー指導者研修会は全道各地で開催されて、この度1月13日・14日の両日に豊富温泉スキー場を会場にして「2024年度SAJ指導者研修会 第10会場」が開催されました。
日本で最も北で行われている指導者研修会では、約120名が参加して8班に分かれて研修課題とみっちり向き合った2日間を過ごしました。
開会式から。
責任者の阿部哲郎SAH教育本部副本部長の挨拶
デモンストレーション解説は主任講師の佐久間貴之専門委員。
研修課題に向き合った内容で
向かい合って相互に「3つの基本動作」の確認を。
研修課題である「ターン指導時のポジショニング」要素などを学び合いを。
クリニックでは準指導員受験者の滑りを検定さながらに見定める内容を。
受験者も検定前の度胸だめしと元気に滑る。
華の一班は今年も元気!いや例年よりバリバリだったかも。
閉会式から。
最後のシーハイルは開催地の豊富町スキー協会の高橋則行会長が。
昨年までは、コロナ感染症で研修会のあり方も制限された方法で行われましたが、第5類に引き下げられてから初めての研修会。
今期からは様々な束縛から離れることが出来、実地でのデモンストレーション、雪上講習、クリニックでのディスカッションなどが行われて非常に内容の濃い研修会であったと思われます。