1月14日・15日の2日日程でピヤシリスキー場で行われたSAJ指導者研修会北海道第9会場【道北Ⅱ】の様子をお伝えします。
1月12日は全国的に気温が高くなり道内でも各所でプラスの気温に、雪解けによる積雪やコース整備が出来ないなどを理由にクローズするスキー場もありました。
一旦緩んだ雪面状況でしたが、研修日前日より寒波が道内上空に、一気に気温が下がりまるで冷凍庫の中にいるような状況に。
15日、この日の朝は-11.2度と厳しい寒さ、このような気温の中で開かれた研修会。
朝一番のコース、溶けた雪がしっかりと固まったアイスバーン。
氷の上を滑るため、適切なセンターポジションとスピードコントロールが求められる状況。
研修会での一コマ。
各班ごとに今年の研修課題についての講習を実施。
ポジショニング・エッジング・荷重動作、3つの基本動作を再確認。
今年の課題となるターン始動時のポジショニングを正確に導ける様に理解を進めます。
こちらは今年の準指導員受検者の班。
前日はデモンストレーションに参加して度胸試しを、講習では滑りの基本をみっちりと学ぶ。
今回の研修会が良い刺激になってくれることを願います。
検定本番まであと6週間、それまでに各地では熱い養成講習が連日開かれるのでしょう。
最北の指導者研修会から様子をかいつまんでお知らせしました。
今年も皆様のスキーライフが多幸でありますように。
シーハイル!