シーズン真っ盛りとなりました、各地の先生たちも日々忙しく活躍なさっている時期と思われます。

新教程発刊後に初めてとなる指導者研修会は12月中旬から道内各地で開かれ、全15会場中で残るのは6会場となりました。

今回は指導者研修会とは別に開かれた地域での講習会、最北で開かれた伝達の様子をサラッとお伝え致します。

 

 

 

正月明けに日本最北のスキー学校で開かれた「集い」。主任教師が新教程の内容をなぞらえて実施。3つの基本動作とターン始動時のポジショニングで気をつけるべき所を伝達。教師仲間の交流も進み楽しく新鮮な研修となりました。

 

 

 

 

 

こちらは成人の日。豊富温泉スキー場で開かれた伝達講習から1枚。スキー協会の指導者を中心に、基本動作や検定会での評価観点などを技術員が伝えました。因みに、豊富温泉は日本の名湯百に選ばれた石油成分を含む世界的に希少な泉質、お肌はスベスベ、体はポカポカになるんですヨ。

 

 

 

新教程発刊後日が浅くて、各地の先生たちにとりましても不明点や留意点がたくさん有ると思います、しっかりと学んで身につける為には時間がいくら有っても足りませんねぇ。

今回紹介した小さな研修会、技術だけでなくコミュニケーションやチームワークの向上にもつながりました。

道内各地でも多くの皆様が研鑽して、さらに良い指導法が共有されることが出来たらイイですね。

それでは皆様、素晴らしいスキーシーズンをお過ごしください。