2023年度 SAJ 公認スキー準指導員検定会

2月17日~19日ルスツリゾートスキー場(南会場)と

2月24日~26日ぴっぷスキー場(北会場)

に於いて2023年度SAJ公認スキー準指導員検定会実技検定が開催されて。

今年度の検定会において南会場で54人、北会場で48人の新たな公認スキー指導員が誕生致しました。

12月の理論検定からスタート、各地区で熱のこもったの養成講習、短くも熱い冬だったと思われます。

合格者の皆様、おめでとうございます。各地区での活躍を期待致します。

北会場 開会式の様子

実技検定 (大回り)

SAJ公認スキー指導員検定養成講習会【中央会場】が開かれる。

2月4日・5日に朝里川温泉スキー場で北海道スキー連盟が主催する2023年度スキー指導員検定養成講習会が実施されました。

遠くに小樽の街を見下ろす絶景、素敵な講習日和。

全道各地から指導員検定の受検予定者120名以上が参集。

2日間の日程で実技講習と理論講習を3班に分かれて受講。

初日の実技講習から、横滑りの展開と滑走プルークから基礎パラレルターンへの展開の様子。

練習の成果が試されます。

2日目、パラレルターン小回りはイエローBで。

検定バーンを使った実技講習では、講師の先生から各人が種目ごとにチェックを受けて滑りの改善を目指します。

本番は3週間後、実技・理論ともにそろそろ追い込みに。

強い気概を発揮して邁往を!ファイトっ!!

準指導員の合格を目指して!

第38回道北ブロック準指導員等合同養成講習会が開かれる

1月28日~29日の日程で豊富温泉スキー場において準指導員合同養成講習会が実施されました。

道北ブロックスキー技術員会が主催するもので今年で38回目を数えるもの。

構成連盟の準指導員受検者を一同に集めて合格を目指すために2日間みっちりと。

1日目は本番さながらの模擬検定。

コンディションがコロコロと変わる天気の中で四苦八苦の受検者。

普段の力は発揮できたかな?

模擬検定を終えた後で全員で種目の理解を深める講習を実施。

2日目は班ごとに分かれて講習。

前日の検定結果で見つかった滑りの弱点を改善。

南北200kmと広く長い道北地域、普段はそれぞれの地域で練習しているスキー仲間だが

レベルアップはもちろん、これを期に受検者同士の結束を深める事ができた実りのある2日間となりました。

2023年度SAJ指導者研修会  道北から

1月14日・15日の2日日程でピヤシリスキー場で行われたSAJ指導者研修会北海道第9会場【道北Ⅱ】の様子をお伝えします。

1月12日は全国的に気温が高くなり道内でも各所でプラスの気温に、雪解けによる積雪やコース整備が出来ないなどを理由にクローズするスキー場もありました。

一旦緩んだ雪面状況でしたが、研修日前日より寒波が道内上空に、一気に気温が下がりまるで冷凍庫の中にいるような状況に。

15日、この日の朝は-11.2度と厳しい寒さ、このような気温の中で開かれた研修会。

朝一番のコース、溶けた雪がしっかりと固まったアイスバーン。

氷の上を滑るため、適切なセンターポジションとスピードコントロールが求められる状況。

研修会での一コマ。

各班ごとに今年の研修課題についての講習を実施。

ポジショニング・エッジング・荷重動作、3つの基本動作を再確認。

今年の課題となるターン始動時のポジショニングを正確に導ける様に理解を進めます。

こちらは今年の準指導員受検者の班。

前日はデモンストレーションに参加して度胸試しを、講習では滑りの基本をみっちりと学ぶ。

今回の研修会が良い刺激になってくれることを願います。

検定本番まであと6週間、それまでに各地では熱い養成講習が連日開かれるのでしょう。

最北の指導者研修会から様子をかいつまんでお知らせしました。

今年も皆様のスキーライフが多幸でありますように。

シーハイル!

新年おめでとうございます。

北海道スキー指導者協会会員の皆様 

   本年もよろしくお願い申し上げます。

私事ですが元日初滑りへ。

担当Sは張り切って一番乗り。

令和5年がスタート、道内各地域からもスキー場オープンの声が聞こえて参りました。

加盟各団体皆様の活動がいよいよ忙しくなる時期。

各地から賑やかで楽しい話題がたくさん聞こえる良いシーズンになればと思います。

感染症や物価高騰などの暗い話題なんかに負けずに

皆様がご活躍出来ます事を祈念いたします、シーハイル!

SAJ教育本部技術員研修会・SAH教育本部会議冬季研修会が開催される。

札幌国際スキー場のコンディションは上々
デモンストレーション会場にて
開会式は生憎の雪模様

12月3日から4日まで札幌国際スキー場にて冬季研修会が実施されました。

全道からSAJ技術員・SAH技術員と同時開催されたスキー学校主任教師研修会の参加者が集まり今年の研修課題について研鑽。

今期は「ターン始動時のポジショニング」が課題とされ雪面を効率よく捉える術を学び理解を深めました。

12月10日を皮切りに全道各地の16会場でスキー指導者研修会が実施され、いよいよシーズンがスタート。今期も皆様の指導活動が充実し得難い素晴らしいシーズンとなること願います。シーハイル!!

2023年度 第2回理事会

会場近くの中島公園より
理事会の様子より、三浦会長あいさつ

11月12日に2023年度2回めとなる理事会を開催。

今回は8月に開かれた代議員会での質問事項、明年実施予定の「春スキーの集い」と5年後となる本協会75周年の準備などについて議論。

また、各理事から昨年度の各地における事業や今後の活動に対する課題等をテーブルスピーチ。

全道各地から集まったスキー指導者が、地域ごとの特性や活動の状況を話題にし、それぞれの状況を垣間見ることができ意義のある交流の場となりました。

なお、協会からの案内に関しましては決まったことより順に当HPでもご案内する予定となっております。

【ごあんない】

加盟各団体にて独自の活動を行う際には 「北海道スキー指導者協会助成 制度」を用意しております。

問合せ申請書送付先は、ski-sidou@basil.ocn.ne.jp

下記リンク先に申請書を用意しておりますので、地区でのスキー関連事業にお役立ていただけますようご案内致します。 書式3 助成金申請書2.doc (live.com)

理論研修のeラーニングは済みましたか?

気温がぐっと下がり平地でも降雪の天気予報が見られるようになって来ました、スキーヤーにとって待ち遠しい季節の足音が近くまで接近。

スキー指導者の皆様がご承知のように、コロナ感染症の影響で集合しての指導者理論研修の開催ができない状況となっております、代替手段としてハンドブックの配布と電子化されたテキストの視聴で理論研修を行う事となっております。

そういう流れで、皆様のお手元にも赤い表紙の2023年度 SAJ教育本部 研修ハンドブックが届いている頃と思われます。 今夏にSAJからの通知が有りましたように、今期も 理論研修においては e ラーニングの 活用を実施。

努力義務として 今年度実技研修受講者は受講までに必ず理論研修の e ラーニングを視聴する事が伝達されていますので視聴先を下記に掲示致しますので視聴にお役立てください。

あと一ヶ月も経つと道内各所のゲレンデからオープンの便りが届きます、初滑りが楽しみですね。シーハイル!!

シュプール 第50号 発行

おまたせしました、当会の機関誌である「シュプール」第50号が発行されました。

表紙 

昭和35年の創刊から北海道内スキー指導者の話題を記しながら62年、広い北海道内の皆さんからの活動を知らせ合う情報交換の場となっております。

表紙に有るように創立70周年を迎える本協会ですが、昨今の状況を鑑みて周年事業はに75周年を行なうことを目標としております。つきましてはシュプールp89からの代議員会報告を御覧ください。

目次1

目次2

ペーパーレスの時代ですが、紙媒体の良さを活かしながら北海道のスキーの歴史を綴る「シュプール」の、内容充実と継続発行していくために皆さんからのご意見、手記出稿や情報提供のご協力を改めてお願いいたします。

また、当協会に関するご質問、ご意見、連絡事項などは

伊東理事長までお願いいたします。

ski-sidou@basil.ocn.ne.jp

最後になりますが、今回の発行にあたり手記を寄せていただいた皆様、お忙しい中での原稿執筆有難うございました。また、中田章部長を筆頭に編集作業を行なった広報部の皆様大変お疲れ様でした。

2023年度 第一回理事会・代議員会を開催

20日に開かれた理事会
挨拶を行う三浦光男会長
21日に開かれた代議員会の模様
来賓の佐藤秀志SAH教育本部長

 この度札幌市において当協会の2023年度第一回理事会と代議員会を開催。感染症が蔓延する中ですが、工夫しながら少しづつ活動を再開したいと考えての開催となりました。代議員会に先立ちまして20日に行った理事会において議案の精査及び各地区の抱える話題などを共有致しました。21日の代議員会は3年ぶりに対人にての実施となり、書面での総会と異なり各人の思いがそれぞれに伝わったものになったと思われます。

代議員会においては報告事項、事業報告の後に決算書類一式、事業計画案の審議を行い原案どおり可決されました。また議案には今後の「集い」と「春スキーの集い」の方向性についての議事も行われ、「集い」は次年度に札幌地区で計画、「春スキーの集い」は道連の委託事業を離れ当協会独自の事業として実施を計画する事となりました。

また、減少する会員数の問題対しては三浦会長は「当会は70年の歴史を重ねて来ました、我々は社会体育に奉仕する喜びと後進のスキー指導者のためにより良いスキー指導の環境を整える事を使命としたい。メリットは自分たちで作っていきたいものです。」と各代議員の協力のお願いを致しました。