2024年度 SAJ 公認スキー指導員検定会(第 1 会場)

2月23日~25日の日程で朝里川温泉スキー場に於いて2024年度 SAJ 公認スキー指導員検定会(第 1 会場)が開催されました。

こちらもダイジェストでご案内致します。

同時にA検とスノーボード指導員検定会も開催

前日から札幌圏では50cmの積雪を記録する場所も、朝里川温泉にもたくさん降りました。

グリーンリフト下の急斜面はたっぷりのパウダースノー 

1日目、理論検定終了後に不整地小回りコース作り、氷の上に新雪がたっぷり・・・・
ガリガリシャーガリガリシャーといった音がたまに聞こえる。
難しそうな斜面だけど不整地小回りの合格率は90%超え、練習の成果有り!

翌日、検定前に各自コンディションの確認するためにリフトへ

朝一番、プルークボーゲンで滑りをチェック。

メインバーンでは大回りと総合滑降

ギャラリーに検定員から一言「応援お願いします!」
空は快晴、だからといって気持ちよく滑っちゃダメダメ!

昼食。ゲンを担いでソース”カツ”丼!
何に勝つのか?と突っ込まれる、
強いて言えば自分かな・・

ブールーコースで横滑り、その下部で滑走プルークからの展開 
検定バーンのインスペクション

残り2種目、さぁ、もう一息だ。

最後の種目、見どころの多い滑走プルークからの展開。大トリを飾った最後の受検者が滑り終わると一斉に大きな拍手と歓声。なんかジーンと来ちゃいました。
これにて検定会種目全終了。

 

 

 

さて、翌日の閉会式に備えて晩餐を。
みんな頑張ったのでお腹ペコペコ。
ビアホールでパンケーキにアイスクリームを乗せて喜んで食べるJ技術員の姿。

 

日付が変わる頃、千鳥足の中高年が駅前をフラフラ、寝坊しちゃだめだよ。

 

翌朝、合格発表の場となるガルティックハウス。

 

閉会式では各検定会合格者の代表者が土田茂副本部長から合格証を、雰囲気がピリッなってイイですね。
今年も結果発表は各自に手渡しされる封筒に入っている形式。
個人的には昔の番号読み上げ式の発表の緊張感が厳かで好き。

因みに、合格率の低かった種目は、横滑りの展開と滑走プルークからの展開の2種目でそれぞれの合格率が85.7%。

本会場での検定会合格者は92人/131人 合格率は70.2%。

非常に優れた結果となりました。皆さん合格おめでとうございます。

 

 

 

 

 

おまけ

さて、帰り道の一枚。この中にエゾシカが何頭いるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

正解は

正解はわかるだけで22頭。
皆様スキー場へ移動の際は沿道のエゾシカにご注意を。

スキー準指導員検定会の様子@ぴっぷ

今年度の全日本スキー連盟公認スキー準指導員検定会が終了しました。

2023年2月16日(金)~18日(日)の日程で、道内は2か所。

北会場はぴっぷスキー場、南会場はルスツリゾートスキー場。

今回はぴっぷスキー場の様子をかいつまんでお伝えします。

天候に恵まれて、気持ち良い朝

開会式から

挨拶する責任者の阿部教育部副本部長

前日の積雪にも恵まれて気持ちの良い1日目です
そんな中で緊張のプルークボーゲン
インスペクションの様子

スタート前の説明を漏らすまいと真剣に真剣に

雪が降り始めたのでコース整備もしっかりと

1日目終了後、不整地小回りのバーン整備を全員で

2日目。少し薄暗い空模様

合格率の低かった横滑りの展開種目はここで
全種目を終えて閉会式、合否はここで渡される封筒の中に
緊張感が漂う閉会式 2日間お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

ぴっぷといえばロッジのからあげ丼も美味しいけど、雪番屋のエゾシカカレーもおいしいよ!

ちなみに北会場での種目別合格率

最低だったのがパラレルターン大回りの67.4%

次いで横滑りの展開 69.7%

基本的な外脚への働きかけと外向傾が大切だと感じた検定会でありました。

「春のつどい」のご案内

3月2(土)・3日(日)の日程でカルルス温泉サンライバスキー場で恒例の「春のつどい」が開催されます。 

今年は道南地区が担当です、以下に案内文と申込書を掲示いたします。

地区を越えて指導者同士が交流できる貴重な機会です、皆様お誘い合わせのうえ是非ともご参加のほどお願い申し上げます。

なお、申し込み締切りは2月26日となります。