シュプール 第50号 発行

おまたせしました、当会の機関誌である「シュプール」第50号が発行されました。

表紙 

昭和35年の創刊から北海道内スキー指導者の話題を記しながら62年、広い北海道内の皆さんからの活動を知らせ合う情報交換の場となっております。

表紙に有るように創立70周年を迎える本協会ですが、昨今の状況を鑑みて周年事業はに75周年を行なうことを目標としております。つきましてはシュプールp89からの代議員会報告を御覧ください。

目次1

目次2

ペーパーレスの時代ですが、紙媒体の良さを活かしながら北海道のスキーの歴史を綴る「シュプール」の、内容充実と継続発行していくために皆さんからのご意見、手記出稿や情報提供のご協力を改めてお願いいたします。

また、当協会に関するご質問、ご意見、連絡事項などは

伊東理事長までお願いいたします。

ski-sidou@basil.ocn.ne.jp

最後になりますが、今回の発行にあたり手記を寄せていただいた皆様、お忙しい中での原稿執筆有難うございました。また、中田章部長を筆頭に編集作業を行なった広報部の皆様大変お疲れ様でした。

2023年度 第一回理事会・代議員会を開催

20日に開かれた理事会
挨拶を行う三浦光男会長
21日に開かれた代議員会の模様
来賓の佐藤秀志SAH教育本部長

 この度札幌市において当協会の2023年度第一回理事会と代議員会を開催。感染症が蔓延する中ですが、工夫しながら少しづつ活動を再開したいと考えての開催となりました。代議員会に先立ちまして20日に行った理事会において議案の精査及び各地区の抱える話題などを共有致しました。21日の代議員会は3年ぶりに対人にての実施となり、書面での総会と異なり各人の思いがそれぞれに伝わったものになったと思われます。

代議員会においては報告事項、事業報告の後に決算書類一式、事業計画案の審議を行い原案どおり可決されました。また議案には今後の「集い」と「春スキーの集い」の方向性についての議事も行われ、「集い」は次年度に札幌地区で計画、「春スキーの集い」は道連の委託事業を離れ当協会独自の事業として実施を計画する事となりました。

また、減少する会員数の問題対しては三浦会長は「当会は70年の歴史を重ねて来ました、我々は社会体育に奉仕する喜びと後進のスキー指導者のためにより良いスキー指導の環境を整える事を使命としたい。メリットは自分たちで作っていきたいものです。」と各代議員の協力のお願いを致しました。